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世界最大級の振り子時計

世界最大級の振り子時計

北側玄関から入りますと、南正面右側に妙なものがゆっくり動いています。
これは本物の時計です!
このNSビルの振り子時計は「世界最大級の振り子時計」として、ギネスブックにも掲載されたことがあります。
創作者は富谷先生、製作は「セイコー」。高さ29.1m、振り子の長さ22.5m、文字盤の直径7.2m で、振り子はゆっくりと30秒で一往復しています。
この振り子時計は何の力で動いていると思いますか?
信じられないでしょうが、時計の下にある小さな水車の力で動いているのです。
本当は、あの大振子自身の慣性の力で動いているのですが、振子の力も長い間には空気の抵抗等で弱くなってしまうので、水車の力で補っているのです。だから、あのような小さな水車であの大時計を動かすことが出来るのです。
文字盤は、普通の時計のように12時間表示ではなく、単針で24時間表示になっていますが、これに昔の時間である「十二支」がついています。ひと目盛が2時間。すなわち昔の「いっとき」(一刻)です。
例えば「うしみつどき」の「丑(うし)」、「午前・午後」の「午(うま)」があるか、よくご覧ください。

下から見上げた時のアトリウム空間の画像
下から見上げた眺めです。
29階空中通路から眺めたアトリウム空間の画像
29階空中通路からの眺めです。
上から見下した時のアトリウム空間の画像

アトリウム

北側入口からビルに入ると、正面に振り子時計。そのまま視線を上に動かすと、地上30階まで広がる巨大な空間を体感できます。

東西に40m、南北に60mの広さをもった床面は、片山利弘氏デザインによる幾何学的なパターンが展開しており、そのパターンはアトリウムの天井を支えるトラス構造を投射したようなイメージを、M.エッシャーの「空と水」のように、白と黒のタイルを入れ子にすることにより表現しており、29階の空中通路から床面全体を見ることができます。

1階から「見上げる」、29階から「のぞき込む」ことにより、アトリウム空間の豊かさを味わえます。是非一度ご来館ください。

「日経アーキテクチュア」2021年1月14日号 p.98-101「建築巡礼」に、当ビルの建築についての記事が紹介されました。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00020/010800027/

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